ケーキの代償
4日前SSの続きで前半主人公視点、後半ゼン視点の誕生日当日のお話です。
「それで、何か食べたいものは?」 「どうせ昨日も一昨日も碌な物を食べていないんだろう。何か作ってやる。」 そう声がかけられる。 「プリン!あ、ごめん今日はプリンはいいや。店長のおすすめでお願いします!」 リクエストを …
「それで、何か食べたいものは?」 「どうせ昨日も一昨日も碌な物を食べていないんだろう。何か作ってやる。」 そう声がかけられる。 「プリン!あ、ごめん今日はプリンはいいや。店長のおすすめでお願いします!」 リクエストを …
子どもの頃とは違い、この歳になればもう“誕生日”を特別意識することはなくなったように思う。幸いにも、いつだって祝いの言葉を寄越す人間がそれなりに居る環境に俺は在った。しかし、その言葉に次第に果たすべき責を感じるようになっ …